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2010-10-12

再起

今、少しずつ書いてます。そろそろどうにかなるかも知れません。

ではまた。

2010-09-19

IM@S FANT@SY Ⅴ 第五話 Party in the trouble!?-4

この回復により、真と亜美はどうにか窮地を脱することはできたが、
一切ダメージを受けていない雪歩と真美にまで回復が行き渡ってしまったのは、
明らかなロスである。

何より、ファリスの、『指揮官の指示を無視して行動に走った』というのが大きい。
だが、その程度ならこれ以前にも数度あったことだ。
今回のケースは、そこに『明らかにファリスへの反抗の意思があったこと』が問題なのだ。

あの時点で、真が『待て』と雪歩に指示していれば、雪歩は止まったハズだからだ。
それ以上に、我に返ってファリスの指示で動いてくれるようになるかも知れなかったのだ。

ファリスの考えでは、
真の回復を全て雪歩に任せ、亜美の回復をポーションで真美に任せる形で、
真を中心にこれを切り抜けるつもりであったが、
雪歩の魔力不足と、真の反抗の意志によって、
それらは意味を成さないものとなってしまった。

その後ファリスは、とりあえず言うことを聞く真美にアイテムによる回復を、
亜美に真の攻撃補助を任せ、最低限の指示のみを出し、ワイルドナックを退けた。

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2010-08-25

IM@S FANT@SY Ⅴ 第五話 Party in the trouble!?-3

本質的なものはどうあれ、形は雪歩が口にした動物と変わらない。

―――犬、怖い、逃げたい、でもダメ。ファリスさんは許してくれない。
今、ファリスさんは私たちと仲が悪い。そんなこと言えない。
でも、イヌ、コワイ、ニゲタイ、デモダメ……ナラ、ドウシタライイノ?―――

最悪の状況と目の前の敵に、思考と焦点が定まらず、息遣いと体が震え始める。

雪歩は、完全にパニックを起こしていた。

―――セメテ……ダレカタスケテ!!―――

「雪歩!!」

雪歩がそう思った瞬間、まるでその心の叫びが聞こえたかのように、
彼女の名前を呼び一喝する声が聞こえた。

その声にハッとして、彼女は現実に引き戻された。

「真ちゃん」

「大丈夫。雪歩はボクが守る」

―――ソウダ、マコトチャンガイル。マコトチャンガイレバダイジョウブ。
マコトチャン…マコトチャン…。―――

だが、思考が完全に戻ってくることはなかった。

「せめて今だけは…言うことを聞いてくれよ!」

ファリスはそうつぶやくと、戦闘開始を指示した。

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2010-08-10

IM@S FANT@SY Ⅴ 第五話 Party in the trouble!?-2

そしてこれ以後、彼女らの訓練は、戦闘で得られる最低限の経験値を除いては、
何らとして進展を見せないまま、3日目に突入した。

「なぁにやってんだお前ら!!」

ここまで来れば、イヤでも少々の上達が見られてもおかしくはない。
しかし、彼女らが自分の指示に従うのみばかりで、
自分の意図を汲んで行動している節が見られない事に、ついにファリスが声を荒げる。

しかし、誰一人として反省の声も反論も出せない。

特に真は、戦士系が自分一人であるため、完全なオーバーワークになり、
雪歩に支えられながら肩で息をしている状態である。

亜美と真美も、互いを支え合うのに手一杯で、
真たちや、まして戦局の把握などできる状態ではなかった。

沈黙を避けるようにファリスがわざとらしく大きなため息をつき、一人を名指しする。

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2010-07-30

IM@S FANT@SY Ⅴ 第五話 Party in the trouble!?-1

「おぉ~っし。この辺ではじめっかぁ。じゃ、まずはジョブだな」

―――そうだな。まずマコトはモンク、ユキホは白魔道士、
アミはシーフ、マミは黒魔道士ってトコか―――

ファリスは、皆の行動や性格、パーティバランスから考えて各員のジョブを決めた。

「……。」

「おぉ…。」

「「すっご→い☆」」

各員がそれぞれにジョブに対するリアクションをとる。

「おっ、早速来たな」

「いくぞ」

頭を掻きながら、面倒くさそうにつま先を二回トントンと地面に叩いて、
ファリスはそう言った。

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