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2010-02-21

ノベマスの話-表-

表と書かれている以上裏も書きますが、まずは表から。

表では、作品の作り方とかの話でもしましょうか。

これをやろうと思ったのは、構想は結構前からあったんですが、
コレ系の動画の紹介がK_1155さんのブログ“箱の外から”にてありましたので、
やってみようとあいなりました。
(新たにリンクに追加しました。興味のある方は行ってみて下さいね♪)

では、ここからは僕の作り方を、FM@SⅤを例にとって紹介していこうと思います。
(これはあくまで僕のやり方ですから、見ていらっしゃる方々に合うとは
限りませんし、納得がいかないものも出てくることもあるかも知れません)

ではまず、

・この作品は何が言いたかったの?

 これが当然大事です。もしなかったら、読まれることはあっても、
 記憶に留めておいてもらえるものにはならないでしょう。
 コンセプトとか表題とか。何でもいいんですよ。
 でもないとダメです。『ブレ』がでます。
 『楽しませる』ってのもコンセプトでしょうけど、やっぱり、
 何度も思い出され、何度も読んでもらえるように作れるものが
 いいでしょうね。
 FM@SⅤでは、『強さ』、『勇気』、『正義』とかをテーマにしています。

・ケッチャコ!!
 
 要するに、
 その物語にどう決着がつくか
 ってこと。
 つまりエンディングですね。
 何だかFM@SⅤのネタバレみたくなりそうであまり言いたくないですが、
 僕の考えるベストエンディングは
 9割のグッドエンドに1割のバッドエンド
 です。
 全部がうまくいかないようにするんです。
 『これであそこがああなら完璧なのに!!』
 と思わせる演出を入れます。
 これをすることにより、物語に仮想的に終点を無くせます。
 簡単に言うと、聖闘士星矢での最後の最後、
 ハーデスは星矢に剣を投げてぶっ刺し、星矢は倒れます。
 『みんな生き残ったのに星矢だけが…!』というのが
 バッドエンドの部分になってくるワケです。
 ですが、ここに星矢が死んだかどうかという具体的な内容については触れられてません。
 つまり、星矢が生きていたか死んだかは読者の想像に委ねられているワケです。
 この部分で終点がなくなっています。
 つまり、『死んだエンド』と、『生きたエンド』を想像する人が分かれる
 ということです。
 ここに、『想像のその後』が生まれるため、物語が仮想的に終わらなくなるのです。
 ただし、明確に物語の終わりは打たれていますから、
 『極めて長い読後の余韻を読者に与える』という言い方が厳密なのかも知れません。
 これによってその物語は、読者たちにとって長きに亘って美しい物語となるワケですねw
 
・プロットストーミング
 
 ここからが僕の作り方の本題になりますね。
 この言葉は僕の造語です。
 物語の経過における点を表す『プロット』と
 議論を展開する方法である『ブレーンストーミング』
 ※ブレーンストーミング
  池に石を投げ込んで波紋ができるように、
  何かの議題を放り込み、波紋が広がるように話題を広げていく議論手法
 この二つの言葉をを合わせたように、まずプロットを打ちます。
 ゲーム的に言えばイベントです。どんなイベントを発生させるかです。
 そこから波紋が広がるように主に二つのことを考えていきます。
 ・このイベントをクリアするためにどんな準備がいるか
 ・このイベントをクリアした後、キャラ達はどんな成長をするか
 要するに、イベントに対して、その前後の時間を与えてやるワケです。
 この波紋同士が飛び石遊びのように間断なく生まれ繋がれば、
 物語は完成します。
 例えば
 このセリフを言わせたい→このセリフはどんな時言われるものか→
 じゃあセリフに相応しい状況がいる→どんな状況か(イベントの決定)→
 じゃあどうしたらこのイベントが起きるか…
 と繋いでいきます。
 ですから、僕の場合、削る作業というのが少ないです。
 K_1155さんが紹介していらっしゃった動画の中でも
 削る作業は重要と言われていますが、僕にはどうにもその実感は
 ありません。
 それは多分、このように点に加えて作る手法だからだと思います。
 (ただしこのケースだと寸足らずになるケースあり。
 ストーミングで言うなら、波紋が重ならない場所ができることがあるってことです)
 
 でも僕はこの作り方も“アリ”なやり方の一つだと思うんですよねぇ。
 この『削る』作り方と『付け足していく』作り方は、他の創作物にも
 みられるからです。
 例えば、仏像。
 仏像には二つ(あるいはそれ以上)の作り方があり、
 木などを削っていく作り方と、先に骨組みを作り、上から粘土などで
 肉を付けていく方法です。
 これにおいて、僕の作り方は後者である。というだけな気がしますが…。
 いかがでしょう。

すごくザックリ説明しただけみたいになってしまいましたね;^^)
まぁ、FM@SⅤのプロットを全て見せるワケにもいきませんしねぇw

じゃあ次は裏で。

ではまた~ノシ

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